東海低音宿

ビジホ好きベーシストによる備忘録

陽の者

お疲れ様です、メタキンです。

よかった、年を越す前に機材紹介が終わるぞ。

 

というわけで今年最後の機材紹介は竿です。

Minamo Guitarsだけで終わると思ってたらまさかもう一本行ってしまうとは夢にも思わなかった。

 

FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH

RS.JB 5st Light Ash 2P/R MH

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こちら外見だけで色々察してしまう方も多いかと思いますが。

Guitar Shop Barchie’sさんのショップオーダー品となっております。

 

PBであったりピックガードがべっ甲であったりと何度もおかわりで入荷して即売れしていたモデル。

実は自分も前々から欲しいとは思っていたのですが次はいつ入荷するのか、ひょっとしたらもう手に入らないかもと思っていたらひょんなタイミングで入荷。

ベース一本担保に購入を決意し、静岡から車飛ばして買いに行ってきました。

 

買う前提でHOLDしてもらっていたので音も聞かずに即行動したのは吉と出るか凶と出るか一抹の不安もありつつ東京へ向かいましたが、杞憂でした。

音を出した瞬間、これだよこれ!!となったのは今でも覚えています。

今回5弦が二本入荷し違いは重さのみ。

自分は重い方を選択し、もう一本も数日のうちに売れておりました。

 

店長である千葉さんから直々に細かな説明を受け、こりゃ買った甲斐あるはと思わてくれる一本です。

 

個人的にぐっと来たポイントとしては旧ロゴであることですね。

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今現在販売されてるのはほとんど新ロゴですが、自分は旧ロゴで慣れ親しんできたのでやっぱりフリーダムはこれだよなといった感じです。

 

 

こちらライトアッシュボディにメイプルネック、ローズ指板という組み合わせなんですが、アルダーボディにローズ指板は王道の組み合わせではありますが、アッシュローズというのは中々無いかなと。

昔、Sugiを使っていた時この組み合わせだったんですがそれが最高に良かったので外れはないと思っていたのですがJBでこの組み合わせはより切れがあって良いですね。

 

Fenderでわずかながらこの組み合わせがあったらしく、そのサウンドが良かったので採用したそうで。

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この色合いもバーチーズさんのオリジナルでカプリオレンジという色だそうです。

お店のイメージカラーのようなもので他には見ませんし、これを見ればバーチーズさんのだというのが一発で分かります。

木目部分には金が塗られていてアノダイズドピックガードと相まって豪華絢爛といった感じです。

 

 

フレットはスピーディーという固めのやつが付けらており耐久性はもちろんあるのですが、ネックなどの木どりや組み込みにも千葉さんの意見が反映されてるらしく他のフリーダムに比べ音が柔らかいそう。

ネックも独自の見解があるらしく、曰くフリーダムが作れる最弱のネックだそう。

100年保証あるから出来る選択ですね。

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ちなみに搭載されてるコンデンサなどの関係で今回でパッシブで作れるのは最後かもしれないとのこと。

作るにしても次はアクティブか、もう少しやり方を変えるか模索中らしいです。

 

本当に良いタイミングで買えました。

 

来年はこれをバンバン使って行って自分のイメージベースの一本にしたいと思っております。

 

また来年も機材や旅行、宿の話でブログを記していければと思っております。

 

ではまた。

残響というワードのエモさ

お疲れ様です、メタキンです。

今年が終わるまでになんとか機材紹介を終わらせるため、明日も更新予定です。

 

なんとかなれーーー

 

というわけで今年導入したやつの中では結構お値段したやつ。

UNIVERSAL AUDIO「UAFX STARLIGHT Echo Station」

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ディレイですね。

 

今まで空間系はstrymon一択で特に他も試しては無かったのですが、strymonのペダルがV2に移行したことで色々試さねばという思いになりました。

 

というのも自分が使っていたbluesky reverbは大学生の頃発売して、そのクオリティや音質で一世を風靡しました。

ですが、それももう10年以上前の話。

10年の間にデジタル、アナログ関わらずエフェクターはかなり進歩しています。

実際V2となったstrymonを弾いたとき機能面は勿論、音質の向上に驚かされました。

 

自分の使っているペダルもすでに音質という面では一歩遅れているのかもしれないと思い、この際色々物色してみようと思た結果、ユニバーサルオーディオに落ち着いたという感じです。

最初に値段高めと言いましたが現在期間限定で6万以上するものが4.5万ほどで買えるキャンペーンをやっておりますのでこのブログ読んで気になった方はチェックを!

 

 

さて、このペダル使ってすでに数か月経っているので実際に使ってみての感想なども交えて紹介していきましょう。

上記でも述べたようにエフェクターの進歩は凄まじく、このペダルも例外ではありません。

このUAFXシリーズはBluetoothスマホと繋げ、アプリと連携することでさらにその能力を光らせることが出来ます。

 

例えばフットスイッチ。

通常では左がオンオフの切り替え、右がタップテンポで長押しでプリセット呼び出しというようになっていますが。

こちらはアプリで右のみ変更可能で、タップだけにする、プリセット呼び出しのみにするなど使用する人によって好みの設定に可能です。

 

さらにプリセットはペダル操作のみで保存可能ではあるのですが、スマホは過去のプリセットやこれから新たに作るものもデータとして保存可能なので気にいったセッティングをバンドごとで使い分ける際にはスマホと連携してプリセットを書き換えるということ可能です。

 

他にもバイパス方法の切り替えなど出来ることはまだあり非常に良いとは思うですが、アプリの性能が悪いのか非常につながりにくい(笑)

最初PCと連携させてからじゃないといけないとの噂を聞いてはいましたが、それをやっても中々繋がらなかったのでアプリ自体はかなり低評価です。

ここだけ改善してほしいという切なるユーザーの願い。

 

 

それでは機能面ですね。

このペダルには3種類のディレイが内蔵されています。

アナログ、デジタル、テープエコー、これだけあれば十分という三種です。

ですが、PCと繋げてアップデートするとクーパータイムディレイというかなりコアなディレイも追加でゲットできるので実質4種、これはお得ですよ!

 

そしてそのモードを切り替えると各つまみの効果も変わります。

これは文章だけでは分かりにくいのでホムペから引っ張ってきました。

テープエコー

 

アナログ

 

デジタル

 

クーパータイムキューブ


右側のミニスイッチがモジュレーション系の切り替えになったり、COLOR,MODのつまみがEQやモジュレーション系の調整機構になったりとモード切替によってそれに合わせた能力に変化するというディレイ特化のマルチペダルです。

 

個人的にはアナログとデジタルを使い分けていますが、音楽的な表現の一つの手段としてこのペダルを使ったならでは音を使ったフレーズなども作れるような素晴らしいペダルです。

 

自分はソロでうっすらショートディレイを掛けますが、アンビエントサウンドが欲し時はディレイタイム長めで、モジュレーションや少し歪みを加えたサウンドなどもプリセットとして呼び出せるようにしているので大変重宝しております。

 

ベーシストの中ではコンプをきっかけに知った人も多いかもしれませんが、空間系は勿論アンシミュなども昨今は人気でこれからさらに勢力を増して来るやもしれない注目のメーカーです。

プラグインやインターフェースで有名でしたが、ペダル界隈にまで来るとなると他のメーカーたちも対抗して何か出してくるのかなと密かに楽しみにしております。

 

気になった方は是非ホームページなどでチェックを!

ではまた。

hookup.co.jp

合体ロボ=ロマン

お疲れ様です、メタキンです。

 

年越す前に何とか機材全て紹介しておきたい。

やるしかねえんだ。

 

というわけで実はキャビネット買ってました。

PHIL JONES BASS 「C8  Tweed」

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実はこれ以前レコスタで借りたやつと全く同じやつ。

基本黒色なんですが限定でTweedが出て、在庫がそれしかなかったのでこっちにしました。

値段もノーマルとは変わらず。

 

スペックはこんな感じです↓

許容入力    800 W(RMS
スピーカー    8x5"
8Ω 25Hz-15KHz
本体サイズ    360(W) x 640(H) x 320(D)mm
重量    26kg

レンジの広さと許容入力のデカさがレコした時からぐっと来てました。

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実はキャリーできるようにタイヤとハンドルがついてるので運搬も楽。

カバーも付いてるので軽い雨くらいなら安心です。

重さも30kgないので一人で車に出し入れできるのもポイント高い。

 

愛用のDB750との組み合わせたサウンドがまた良いんです。

アンペグとかのキャビだとローがいまいちシャキっとしなくて、この子なら出したいとこ全部出せます。

 

ただ普通にセットするとこんな感じでT字型になります。
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いうてヘッドも20kgあるのでそうそうバランス崩れることは無いのですが安定感出すならやはり横置きですかね。

これだと他のキャビの上とか椅子の上に置くことを前提としますが。f:id:metakin45:20230912183416j:image

うん、カッコいい。

一回だけバンドでキャビも使いましたが最高でした。

気持ち良すぎ、何か上手くなったような気になってしまいますが、音が良いだけにミスもバレる。

諸刃の剣ですわ。

 

 

そしてこのアンプセット含めた自分のフルセットの初陣がなんと今週あります!!!

自分がやってるインストバンド kosmonaut主催のインストバンドオンリーのイベントです。

名古屋、岐阜、滋賀から熱いインストバンドが4組も結集します。

こういうイベントは中々組めないので是非この機会に見に来ていただきたい。

ついでに自分の機材も見て←

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早めのOPENですので遠方の方も来やすいかと。

20時までには完全撤収なんで時間あれば名古屋もふらっと遊びに行けますよ!

 

チケットはまだまだ受付中ですので来たい方は自分にSNSでメッセージなどください。

 

自分もメンバーも楽しみにしていたイベントなので練習も気合入れてやりました!

お待ちしております。

 

ではまた。

ベジットかゴジータか

お疲れ様です、メタキンです。

 

今日も今日とて機材紹介やっていきましょう。

今回は割と最近導入して色々役立っているサポート的なエフェクターです。

 

Umbrella Company 『Fusion Blender

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エフェクター自体は8年ほど前に発売されており、なんとなく名前聞いたことあるなという人もいるのではないでしょうか?

 

かくいう自分も存在は知っていました。

が、当時自分は深く調べもしなかったので2つのエフェクターをパラレルアウト出来るという限定的な能力しかチェックしていなかったので縁のないものだと思っていました。

 

しかし、ここにきてどうして自分の手元にこれが来たのか。

きっかけは自分の愛用する歪みエフェクターに対する悩みからでした。

 

 

自分は多弦用の歪みとしてTech21 YYZ SHAPE-SHIFTERを愛用しています。

以前の記事↓

metakin45.hatenablog.com

 

長いこと使ってるのですが、一点だけ不満がありました。

それはエフェクターのBlend機能のクリーンが純粋な原音ではないことです。

YYZはDEEPという名目でクリーンがあり、BlendでDriveとどのくらい混ぜるかを決定します。

 

ですがこのDEEPは、高音域がかき消され低音域がモコモコ、モワモワしたものです。

ゲディーリ―モデルということもあり、彼の求めるクリーンサウンドはこの太さなのだろうとは思いました。

そこにカリカリとしたDriveを足していくという使い方がこのペダルのポイントだと思われます。

 

自分は僅かにセンターからDEEPに少し寄せた太さもありつつ、エッジのある歪みをまとったサウンドが好みでした。

 

ですが、このクリーンはエフェクターにより加工されたクリーンであり純粋な原音ではありません。

さらに自分の好きなサウンドのセッティングにすると、歪んだサウンドと太いクリーンの距離が結構離れてるように感じて音抜けを意識すると別途EQの処理が必要かもと思うほどでした。

 

これの上位機種であるDI-2112は原音のBlendもついていたり、ミドルフリーケンシーやDEEPサウンドの混ぜ具合もより細かくできます。

ですが、これはオンオフ機能がない上に筐体も大きい。

 

 

どうしたもんかと色々調べてるうちに、これらの問題をすべて解決出来るペダルがあったじゃないか!と出会ったのが今回のFusion Blenderです。

 

 

 

まずこのペダルはAch、Bchがあり、それぞれ繋いだ2つのエフェクターを混ぜてパラレルアウトで出すことが出来ます。

しかし、片方のチャンネルを何も繋がないともう片方繋がっているエフェクターに対して原音をBlendすることが出来ます。

自分はこれを活用しております。

 

でも原音をBlendするエフェクターなら他にも選択肢あるじゃん、と思いの方もいるでしょう。

確かに、すでにいくつも他社製品で存在しています。

 

ではなぜ自分がこれに惹かれたの言うと、フィルター機能があまりにも強力であったからなんです。

 

 

このフィルター機能はローパスフィルター、ハイパスフィルターを選択できローやハイをカットしたり、この帯域にこのエフェクトを掛けたいというのが可能になります。

さらにフィルター機能を使わない場合、フィルターを全開にすることでフルレンジになります。

 

自分はこの機能を使って原音はローパスフィルターでフルレンジにして、歪みチャンネルをハイパスフィルターをフルレンジにしてミックスしております。

低域は原音、高域は歪みサウンドとなっています。

 

何故このような形になったかというと、まずローパスフィルターをフルレンジにした場合、帯域は0.3Hz~20kHzとなります。

そしてハイパスフィルターをフルレンジにすると60Hz~30kHzとなります。

 

メーカーはローパスでのフルレンジを推奨していますが、正直場合によります。

もしエフェクター側もローパスフルレンジで出すと両方低域が出てそれが合わさり、音圧は出ますが音像は見えにくくなりました(あくまで個人的主観)

ですがエフェクター側をハイパスフルレンジにして混ぜたとき、まさに求めていた音が出たのでこのセッティングに落ち着きました。

 

恐らくこれはベースエフェクターには有効な使用法かと思われます。

ベース用エフェクターは低域が程度はあれど出るようになっています。

なので低域が出る者同士混ぜるよりも帯域をずらしてミックスの塩梅を決めたほうが求める音に近づけやすいかなと考えます。

 

また、この機能を活用すればギター用の歪みなどもベースで活用できるようになります。

その場合エフェクター側もローパスフルレンジで混ぜたほうが馴染みました。

 

フィルター機能を有効活用すれば今のサウンドをもう一歩進化させることが出来る、そんなエフェクターとなっております。

 

 

 

 

 

さらに特定のペダルにありがちな位相反転も、Fusion Blenderには位相反転機能がついているのでクリアできます。

片方のチャンネルのみですが。

 

さらに細かな機能も色々ありますが気になった方は是非ホームページで詳細が載ってるのでチェックしてみて下さい↓

umbrella-company.jp

 

 

機能面もさることながら自分はこのサイズ感も良いなと思ってます。

有名なブレンダーは大きいのが多いのでそれだけで場所を取ります。

自分もこれだからどうにか今のボードに押し込むことが出来ました。

ほぼ無理やりですが↓

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どうしても電源を一つ潰すし、場所も取るので万人にとって必要なものではないかもしれません。

 

ですが、そのデメリットを上回る効果は発揮してくれると思うので個人的にはお勧めしたい機材となっております。

 

正直直感的に扱うのはもったいないので、ホームページや説明書をしっかり読んで使用したほうが本領発揮出来るかと。

 

普段家電など買ってもまともに説明書も読まない自分でも今回は読みました。

よくわかんなかったです。

 

 

ではまた。

照度

お疲れ様です、メタキンです。

旅行紀以来のブログ更新です。

年末まで、特に宿泊や旅行の予定も無く、このままでは更新せず年越ししてしまいそうなので機材を怒涛の勢いで記していこうかなと思っております。

 

というとでまずは歪み!

色々売買しましたが今年なんだかんだ導入して一番良かったのはこれだけでした。

CULT『Lux』

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CULTの名はペダル好きの方であれば一度は聞いたことがあると思われます。

多数の伝説的なペダルを有していてその知識や経験からモデファイやオリジナルペダルを世に送り出しています。

 

そんなCULTから満を持して出たベース専用オーバードライブそれがこのLuxです。

前情報として動画で中尾憲太郎さんがセッションで使用している動画が上げられました。

www.youtube.com

 

通常試奏動画というものは単体でかつ静かな空間でつまみを動かしその効き具合を見るものが多いです。

ですが、今回の動画でLuxのアンサンブルでの立ち位置が良く分かったので購入した次第です。

抜ける歪みというより支えるような歪みという表現がしっくりくるかもしれません。

 

 

 

コントロールは4つノブでボリューム、ドライブ、ベース、トレブルです。

個人的に2バンドEQの効き方が好きですね。

 

トレブルはドライブと密接な関係にあります。

ドライブだけ上げても歪み感が前に出ず、トレブルの上昇と共に出てきます。

EQ的なトレブルというよりも歪みのしぼり的な役割に近いのではないかなと考えております。

 

そしてベース、よくあるのが上げると歪みの音がブーミーな感じになってしまうものです。

この歪みの感じを変えずに低域を増やしたいのに!と思わされるペダルにいくつも出会ってきました。
しかしLuxはそこをきちんとクリアしています。

余計な味付けをせず低域だけを増減します。

 

ちなみにボリュームはかなり増幅できます。

音量だけ揃えるなら12時にしなくても素の音とフラットになるはずです。

気持ち大きめでブーストしたほうが気持ち良いかと!

すべてのつまみをフルテンにしても破綻したサウンドにはならないので色々なセッティングや使い道があると思います。

 

一つ個人的な使用用途を述べさせてもらうならば、是非4弦で使用していただきたいというところです。

多弦でも勿論使えはしますが、帯域的に得意なポイントが4弦にマッチしてるかと思われます。

 

 

 

つまみも誤動作で動かないように窪んだ形になってるのでプレイヤー目線で作られた良い仕様です。

 

ちなみに裏ブタを見れば分かりますが特殊なネジで蓋をされています。

アダプタ駆動なので開けることはないと思いますが、どうしても中を見たい人は頑張ってみて下さい。

 

 

 

お世辞にもお求めやすい価格ではないですが、べース用オーバードライブという括りではダントツだと思ってるので、歪好きな方は是非!

 

 

ではまた。

 

www.cult-pedals.com

夏季休暇一人旅2023 3日目&最終日

お疲れ様です、メタキンです。

今年の一人旅3日目と最終日をまとめて振り返り!

 

まずは那須塩原の宿を出て殺生石へ。

九尾伝説などが有名な地ですね。

九尾を石に閉じ込めたものの毒をまき散らし生き物のの命を奪い続けたのでぶっ壊して欠片があちこちに飛んで行ったというやつです。

実際には硫黄ガスが出ていてそれにやられたってやつなんですけど。

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あたり一面硫黄の匂いが立ち込めており、人間は近づきすぎなければ問題ないですが、野生動物などはここ最近でも死んでしまってるケースが多いそう。

昨年前からあったひびが進行して欠けてしまったそうです。
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栃木最後の観光スポットは雲巌寺

禅の修行の場として有名で、永平寺など禅の四大道場の一つだそう。

のどかな集落の先にあり、大変静かで厳かな雰囲気がありました。
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このまま福島へ直行と思いましたが、ちょいと寄り道。

大学時代の軽音部の後輩がやってる喫茶店へアポなし訪問。

しっかり会うのは数年ぶり。
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自分はコーヒーが得意じゃないです。

苦いのが口にあったことが無くて。

でも不思議とここのコーヒーはブラックでもスッと飲めました、最終的にシロップ入れましたが、、、
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コーヒーだけではと思い、そろそろシーズン的にそろそろ終わるという焼きリンゴのカスタードパイパフェというものをいただきました。

オサレな見た目ですが昼はもういらんというくらいにはお腹にヘヴィーです。
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開業して1年くらいらしいですが、これからも末永くやっていってほしいもんです。

もし那須塩原に寄ることがあれば行ってみて下さい↓

kissa-zizz.com

 

 

 

いよいよ旅の最終目的地福島へ突入。

最初は白河小峰城

石垣が立派です、東日本大震災で一部崩れたらしいですが、復旧してます。

お城は復元されたものですが、石垣は当時のままで雄大さをじっくりと見れました。
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城内にあったシンプルポスターです。
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このまま次のとこへ向かってる途中道の駅で休憩しました。

観光マップがあり気になるとこを見つけたので急遽寄り道。f:id:metakin45:20231002193558j:image

 

会津にある、塔のへつりです。

へつりは地元の言葉で断崖を意味しているそう。

自然の力だけでこのような景観を生み出せるのは凄まじいものがありますね。
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道中の売店にはマムシ関連の商品が!
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ペットボトルに入ってるのは生きていました、いずれ上の商品と同じような形になるそう。
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お次は大内宿。

30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ宿場町。
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現在も定期的に葺職人たちの手によってき替えが行われております。
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こういう町を流れる小さな水流で飲み物や野菜を冷やすの憧れます。
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3日目最終目的地は伊佐須美神社

会津の縁結び神社として有名。会津という地名の発祥がここからという言い伝えもあるらしく、かなり歴史がある神社です。
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爆睡猫がおりました。
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そして最終日。

福島市へ移動しながら観光です。

猪苗代湖の北にあります土津神社。
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白い鳥居とはかなり珍しい。f:id:metakin45:20231002193631j:image

戊辰戦争で焼失したのち再建された神社です。

会津藩初代藩主 保科正之公が祀られており、正之公の遺言に亡くなった時には自身をここに祀って欲しいとあったため、それが叶えられた形となっております。


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土津霊神碑は日本で一番多き石碑とされています。

亀石に乗っており間近で見てもその大きさは圧巻でした。
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福島県、最後に訪れたのは中野不動尊 大正寺。

日本三大不動尊の一つ。

水行の場として有名なところで、今も行っているそう。

洞窟がありかつて修行していた人たちが寝泊まりしていたらしいですが、今は様々な像が祀られており洞窟内を歩いて回ることができます。
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そんなこんなで観光も終わり駅でお土産を買って高速に乗って帰路につきました。

大学生時代に見た記憶があったウルトラマンセブンとSAで再会したので記念に。
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帰りは山梨の方から抜けて御殿場へ下りました。

トータル1900kmの移動でした。

来年は西へ行きます!

ではまた。
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夏季休暇一人旅2023 2日目

お疲れ様です、メタキンです。

 

遅くなりましたが、今年の一人旅2日目の振り返りをしたいと思います。

 

 

前日大洗に宿泊していたのでその近くから。

大洗磯前神社

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分かる人には分かるガルパンの聖地です。

東映感ある。
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福や医療の神様が祀られております。

湧き水が沸いており、御神水として遠いところから求めに来る人も多いんだとか。

震災の時は断水に苦しんだ人々がここまで求めに来たようで、そういう時に何故か普段より多く湧いたりしたそう。
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ガルパンはいいぞ、というミームがあるように聖地なだけあって町興しにも貢献しているようですね。

どでかい絵馬がありました。
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お次は大洗磯前神社の兄弟神社である酒列磯前神社

これでさかつらいいそさきじんじゃと読みます。

 

医療だけでなく、酒造、温泉、知恵、海上安全、大量万足とご利益過多な神社です。
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茨城最後の観光は偕楽園です。

日本三大庭園はこれで制覇しました!

本来は梅が有名らしいので、また時期を見計らって来たいですね。
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お次は県を移動して栃木県は西明寺
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三重塔や楼門、本殿内が重要文化財となっております。
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自分はやっていませんが御朱印が素敵でした。
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お次は町中に来まして鑁阿寺

これでばんなじと読みます。
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足利氏ゆかりの地で、本堂は国宝です。f:id:metakin45:20231002193332j:image

巨大な銀杏の木は天然記念物。

樹齢は600年は超えてるそう。
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お次は織姫神社

名前が素敵ですよね。f:id:metakin45:20231002193336j:image

バチクソ長い階段を上ってようやく本殿へ行けます。

階段使う人は200段ファイトです。

縁結びとして有名なところですが自分は良い楽器との出会いしか望めませんでした。
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登りきると清々しい景色が待っております。
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2日目最後に訪れたのは古峯神社。

正直ここが本当に良かった。
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天狗の社として有名で、祭神の使いとして厄除けや開運などをもたらす天狗信仰の地です。
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本堂内には心願成就の際に信者から奉納された天狗の像や下駄、草鞋などが数多くありました。
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個人的にこの巨大な面が怖かった。
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2日目はこんな感じでした!

残る3日目と最終日は今週中に更新予定!

お楽しみに。

 

 

 

ではまた。