東海低音宿

ビジホ好きベーシストによる備忘録

ビジネスイン和

お疲れ様です、メタキンです。

今回は先日宿泊した『ビジネスイン和』について紹介したいと思います。



・立地

JR蒲田駅東口から徒歩1-2分の距離。

飲食店が立ち並ぶ商店街のようなとこから僅かに外れた場所で、喧騒などはほとんど気になりませんでした。

コンビニや町中華、ラーメン店など多種多様なお店があるので飲食には特に困ることは無いかと思われます。

 

・内装&特徴

今回宿泊したのはキャンプ部屋(角部屋)という今まで見たことがないタイプで完全に興味本位で選びました。

広さは23平米。



ご覧の通り、部屋名どおりの内装。

ここをキャンプ地とする、と言わざるを得ません。

大きなテント、ハンモック、キャンプ用の椅子やテーブルなどキャンプ用品で統一されており下は人工芝が敷いております。

ベッドは無く、テント内に分厚いマットレスが敷いてあり、自分でシーツをかぶせて寝るという感じです。



と言ってもホテルなのでテレビやエアコンなどは勿論完備してあります。

 

冷蔵庫がどこを探してもないと思えば足元に転がっていました。

電気式のクーラーボックスです。

自身で温度設定できるので冷凍品も大丈夫かと。



 

こちらのなんちゃって暖炉は、もちろん見た目でキャンプの雰囲気を味わうというのもありますが、スイッチで下から暖気を発生させるので冬には何気に役立つと思います。

実際宿泊した時はまだ三月で寒さも多少あったので椅子に座りながら使うと足元ヒーターのような感じで寒さが凌げました。

 

蒲田ではこんな満点な星空が勿論見えるわけないので、簡易プラネタリウムで天体観測も可能です。

意地でも室内キャンプを充実させるという意気込みを感じます。



 

 

全部暗くしてテントから外を見るとこんな感じです。

テント内は電気式のランタンが唯一の明かりです。

暖炉の火は電気式ですがそれっぽい雰囲気出したかったのでつけて寝ました。

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・気になった点

コンセントの位置があまり良くない。

テント内にコンセントはないので延長コード必須です。

一番近いコンセントが何故か壁の高い位置にある上に、一度テントのジッパーを開けて延長コード這わせないといけないので少し面倒でした。

 

 

以上宿泊してみてのレビューでした。

料金もリーズナブルなので東京に用事があるが多少離れても料金を抑えたい人、普段と違うホテルの雰囲気を味わいたい人にはお勧めです。

昨今ゆるキャン△などでキャンプブームが続いておりますが、雰囲気だけでも味わえれば良いという人にはうってつけではないでしょうか。

 

下記にリンクがありますので気になった方はチェックを!

ではまた。

 

www.hotel-nagomi.tokyo