久々に食べたキャベツともやしの美味しさに学生時代の楽しかった思い出をフラッシュバックさせられてしまったメタキンです。
よく食べてたな。
今日は昨日のRainbow Super Novaの音やら他との比較について語ろうかなと思います。
先日手持ちの全ての六弦を持ってスタジオ行ってきました。
左からLorita Basses、Adamovic(supernova)、Adamovic(Halo フレットレス)となっています。
まずインチ数ですが右から33、34、35インチと全てバラバラです。
自分は5弦以上は35インチないとB弦のテンション感に不安を感じるので手を付けなかったんですが、アダモの33インチをは驚くほどテンション感があったので唯一34インチ以下でも安心できるベースです。
なので今回の34インチのSupernovaでも勿論問題なくB弦は使えます。
続いてネックです。
ざっくりまとめると↓
・Lorita アッシュ+メイプル+ウェンジ
・Supernova ソロモンパドゥーク+エボニー+ブラッドウッド+ウォルナット
・Halo メイプル+ウェンジ+パドゥーク
指板はloritaがマッカーサーエボニーで残りは通常のエボニーですのですべてエボニーとなります。
ボディ材は↓
・Lorita アルダー
・Supernova ソロモンパドゥーク+エボニー+ブラッドウッド+ウォルナット
・Halo ウォルナット
ちなみにすべてグロッケンのプリを使っています。
ナチュラルなサウンドなので材による差が味付けされることなく判断できます。
やはりサウンド的に立ち上がりが早くアタック感があるのがLoritaかなという印象です。
ネックは一番薄いです。
自分が所持しているMTDが自分の薄いという基準でしたがそれよりもさらに薄いです。
個人的には5弦を握っているような感覚で弾けるので操作性はかなり高いです。
面白いと思ったのは同じアダモでもネックのシェイプが微妙に異なることです。
Haloの方が多少薄いです。
HaloとSuparnovaで微妙に差をつけているのか、単純に個体差なのかは他のも見てみないと判断しかねますが、いたずらに厚くなっているわけではありません。
サウンド的には同じく固く暗めの材を両方使っていますが、ホロウのほうがやはり多少明るめです。
supernovaは材木も多く単純に重さもあるのでやはり音の重心がズンと下にある印象です。なおかつゴリっとしたアタック感もあります。
Loritaは明るめでパンチのあるサウンドですが、ネックの薄さと軽さがあるのか音は腰高な印象です。
Haloはフレットレスにしましたがホロウのエアー感とウォルナットの重心の低さがいいバランスで共存しています。
音的に一番好きなのがsupernovaですね。
この中では一番重厚感があるサウンドです。
見た目に反して地味系ではありますが、使いやすいサウンドで色んなジャンルで使用していこうかなと思っています。
勿論シングルカッタウェイとダブルカッタウェイでの差もあるので完璧な比較とはならないかもですが、6弦でもここまで差があるのはメーカーの毛色や材の特徴がそれぞれ生きているんだなと思いました。
フレテッドではloritaとsupernovaをそれぞれソロ取る要員、バッキング要員で使っていこうなあと思っています。
ではまた。
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