週末久々に山に川でも見に行くかと思っていたら死ぬほど雨に降られてすべてのコンディションが最悪となったのでいつも通り引きこもる羽目になったメタキンです。
台風かよ。
今日も今日とてベースについて語る。
新しい楽器が来たんだ許せサスケ。
同じくシングルカッタウェイであるadamovicとの違いを色々感じたので個人的主観に基づいて語りやす。
画像のはホロウボディーで、ボディー材はウォルナットなのでLoritaとは完全に別ものなので完全な比較ではないんでそこはご了承くだされ。
まずボディーの厚さはそこまで変わらず。
大きさはアダモは横に、ロリは縦に伸びてる印象です。
同じ六弦ではありますが、ホロウであるアダモのほうが重いのはウォルナットの比重が大きいのかなと思います。
そもそもロリの3.8kgが軽すぎる。
共通点としてはセットネックなんですが接合の仕方が異なります。
ロリはかなりスルーネックに近い感じなので結構バックがざっくり抉れてるのでハイポ時の弾きやすさはこっちがいいなという印象。
どちらも最終フレットまで簡単にアクセスできるのは流石です。
アダモは非対称のネックがかなり分かりやすいんですけど、ロリはそこまで強くはないのかなと思います。
ハイの方は多少分かりやすくなってますがローポジはそこまででもないかなと。
ただロリはかなりネックが薄めです。
自分はMTDも所持していますがそれも割と薄い方ですがそれよりもさらに薄いと思います。
肉薄感半端ない。
なので正味そこまでネックの非対称の強さに左右されることなく弾きやすいと思います。
個人的には慣れが必要でした。
ストラップピンはアダモはシャーラ―、ロリはダンロップです。
ロリは埋め込み式なのでロックピンありきです。
なかなかストラップにセットするの苦手なタイプなので時間かかった。
全体的に共通しているのは木製のものがあちこちに使われてる点ですね。
ナットやブリッジ、ピックアップカバーやつまみなど基本はエボニーで製作されています。
似たような価値をしていてもメーカーの理念や歴史は異なるのでそういう部分が実際に弾いて感じられるのは良いことだと思いました。
今後もうまいこと使い分けていこうと思います。
ではまた。
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