もうベースは買わないだろうなと思った2020年の自分へ。
無理でした。
というわけでまさかの1本が来てしまいました。
Adamovic
Ikebe Premium Bass 5th Anniversary Limited Edition Rainbow Super Nova 6string
降臨です。
さすがに長いので以下Rainbowと略称させていただきます。
このRainbowは見ての通り、従来のアダモの作ってきたベースの中でも異質です。
というのも名前の通り、大阪のプレミアムベースさんの5周年記念のために作られた特別な1本です。
これとは対象となるような白を基調とした5弦のRainbow Super Novaと共に製作されました。
それぞれが特別な材で通常のベースよりも時間をかけて制作されたもので今後作られることはまずないでしょう。
そんな世界に一本しかないベースが来てしまった、、、、
とりあえずのスペックは以下のシートをご覧ください。
勘のいい方はお気づきかと思いますが、こちらのベースはソロモンパドゥークが使われています。
今や使用できない貴重な材です。
元々これを製作される前からもう使えなくなると言っていたのですが、いざというとき用に少量あったようで本当にこれがそれを使った最後の一本です。
基本的に硬く思い材を寄木で合体させています。
自分の所有しているDarkも似たような材を使用していますが、Rainbowはネックにウォルナットを使用しているのでより重厚感があります。
ボディだけでなくつまみや、指板のインレイにも木工技術の粋を集めたベースとなっています。
こちらのインレイはサウンドウェーブという名称で今後も使用されていくとのこと。
正面からでは分かりづらいですが初期の頃に使用されていたカーブドトップ仕様でボディがラウンドしています。
なので通常のアダモのベースと比べてブリッジはもちろんリアピックアップも結構ボディに沈んでいます。
裏のパネルにはプレミアムベース5周年記念の彫り込みとニコラのサインがあります。
裏面も非常に綺麗です。
ヘッドのインレイも通常は木で製作されいるところ、アバロンで作られています。
これもまたゴージャスで特別感があります。
重量は4.6kgでDarkよりわずかに軽いくらいですが、ストラップをかけてもバランスが良く立って演奏してもストレスは無いですね。
もっと細かいネックのグリップ感とか音の所感とかは明日、明後日中にでもブログにまとめようかなと思います。
先日3本の六弦と比較してきたばかりなのでそれのこととまとめて語ろうかなと。
本当に素晴らし楽器です。
大切に使っていこうと思います。
ではまた。
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