お疲れ様です、メタキンです。
一月一度も更新出来ずに2月を迎えてしまった。
それだけガッチリ予定が詰まっていました。
今月はその辺の内容もまとめて書いていきます!
その前に昨年末くらいに手に入れていたペダルをご紹介。
KarDiaN SEROTONIN "ADD CBF"
はい、歪みペダルですね。
歪みって200種類あんねんと言われるほど多種多様な歪みペダルが存在する現在ですが、ここ最近メキメキと存在感を表してきてるKarDiaNという国内メーカーのペダルです。
錆びて使い古されたような見た目しておりますが新品。
このメーカーのペダルはこのような見た目で統一されています。
見た目もブランドが一目であのメーカーだ!と分かる立派な指標だと思うのでこういうところを拘れるメーカーは素晴らしいと思います。
このセロトニンですが、いわゆるTS系の歪みです。
ミッドが特徴的でベースにもマッチします。
自分は割としっかり歪ませてギャンギャン弾きたいときに使用します。
KarDiaNのペダルは通常ギター・ベースどちらで使用しても良い具合になるようにしてありますが、今回自分が購入したのは通常のペダルに別途機能を追加した、ADD CBFというシリーズ。
こちらがその追加された部分。
左からBLEND、C-LPF(クリーンローパスフィルター)、C-VOL(クリーンボリューム)となっています。
BLENDは原音と歪みのミックスです、右に回すほど歪みが足されていきます。
このシステムの肝はC-LPFではないでしょうか。
こちらは文字通りローをパス、つまりロー側にはペダルの効果が効かなくなります。
こうすることでミックスする際、ローは原音から、ミドルからハイはエフェクターの音が反映されるので美味しいところだけをいただいて味付けできるというわけです。
C-VOLではブレンドする原音の量を調節できます。
エフェクト音に対して原音の音量をどの程度必要とするのかは割とユーザーによって異なると思いますので、ユーザー側でその量を調節できるのは画期的ですね。
自分が購入した時はまだ正式リリース前でしたが、現在はホームページや店頭でも販売されてるので是非チェックしていただきたいです。
ベースに使うにはもってこいのシステムですが、ギターでもその真価は発揮できるかと思われます。
ちなみにこのシステムはペダル自体にこれが入る余白があれば他社製品でも可能とのことなので、このペダルもうワンランク上に行かせたいというものがあれば相談する価値はあるやもしれません。
自分は前回紹介したYYZとこのセロトニンが現在の歪みのメインで要所要所で使い分けています。
ここ数年特に歪みは色々物色したのでこれでようやく落ち着きそうです。
セロトニン以外にも色々なペダルがあるので是非商品等チェックしてみてください。
ではまた。