注文したプロテインよりも先にシェイカーが届きしばらくオブジェとして眺めることにしたメタキンです。
久々に音源紹介のコーナー。
今回は声優でありアーティストとしても活躍されいる「喜多村英梨」さん、通称「キタエリ」さんについてご紹介したいと思います。
画像はここ最近のアー写です。
ゴシックを基調としたややメンヘラ感を感じさせる雰囲気がありますね。
そこもまた後程。
キタエリさんは2003年ごろ声優オーディションでグランプリを獲得し、同年のテレビアニメ「LAST EXILE」でデビューし、間もなくして歌手としてもデビューしました。
声質としてはクールを基調としたものが多いが、幼い男子のようなボーイッシュな感じも行けるので女性役はもちろん男性役として出演することもあります。
2010年あたりから事務所移籍など多々あり、あまりアーティスト活動も出来なくなっていましたが、現在はフリーランスの声優として活動し、自主レーベルを立ち上げアーティストとして楽曲も積極的に作っています。
自分がキタエリさんを知ったきっかけはアニメ「瀬戸の花嫁」で不知火明乃役として出演していたのを見ていたからです。
もちろん演技は上手いのは当然なのですが、キャラソンの歌唱力が他の声優さんと比べ群を抜いていたからです。
これがそのキャラソンです。
いや、うまくね！？
キャラクターとして寄せてるかと言われれば怪しいのですが、当時声優というものをあまり知らなかった自分にとってキタエリさんは衝撃的な出会いでした。
自分がアニメにはまり始めたのは高校2年くらいだったのですが、声優というものにハマったきっかけは間違いなくキタエリさんです。
前置きが長くなりましたが今回紹介したいのはそのキタエリさんが2012年ごろ出したファーストアルバム「RE;STORY」です。
最初に言ってしまうとメタル好きは何も言わんと聞いてください。
特にシンフォニックメタルなど好む人はなお良いと思います。
オススメはリード曲の「RE;STORY」です。(リンクがyoutubeなかったのでpandoraです)
シンフォニックメタルを基調としたヴィジュアル系のようなゴリゴリな曲です。
ギター聞いて勘のいい方は分かったかも知れませんが、こちらの曲にはGalneryusの「Syu」さんが参加しております。
さらに他の楽曲ではベーシストとしてIkuoさんなども参加しており、楽器陣はかなり分厚いです。
和楽器を使用した楽曲「紋」や打って変わってかわいい系に特化した「Happy Girl」などHR/HM中心の楽曲の中にもキタエリさんらしいテイストの楽曲がちりばめられている素晴らしいアルバムかと思います。
さてここまでやたらメタルメタル言ってるとお思いでしょうが、キタエリさん
ガチガチのメタラーなんです。
インタビューでもたびたびメタル好きを公言していて、北欧メタルが特に聞き込んでいるそうです。
自身に対してアニメタル嬢という印象を持ってもらいたいというほどメタル愛にあふれております。
別のアルバムですが、デスボイスなども披露し、Ledaさんや淳士さんなどを起用したゴリゴリのメタルチューンもあります。
そして現在自主レーベルでよりそのメタル好きを前面に出しており、もう完全にそっちに行ってしまっています(笑)
ゴシック、シンフォニックメタルとヴィジュアル系を組み合わせたようなメタルチューン。
声優ってなんだっけと思わずにはいられません(笑)
現在はこっち路線に完全にシフトしてるので冒頭のようなアー写で世界観を意識しているのかなと思います。
ヤンデレ全開で歌った曲もあるので外見とのマッチ感もあります。
そんな感じで個人での活動は大変かもしれませんが、これからも是非この路線で走っていっていただきたいと思います。
近いうちにアルバムが出るそうなので購入して応援していきたいと思います。
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ではまた。
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