お疲れ様です、メタキンです。
夏季休暇一人旅2021年の分も今回で最終回です。
思い出しながら書いてると次の旅のプランを立てたくなってきましたね。
前回と同じく島根県ですが最終日ということで行けるだけ行きました。
八重垣神社
ここには鏡の池という神池があり、社務所で半紙を買い、その紙を池に浮かべ紙の中央に小銭を置き水が染みてくるとお告げが浮いてくるという占いらしいです。
紙が早く沈めば早く縁が来きたり、遠くに流れていけば遠くの人と縁がという面白い占いです。
質量の大きい方が沈みやすいので10円や100円が多かった印象です(笑)
縁結びや子宝というところで有名なようで朝から立派なものを拝めさせていただきました。
続いて神魂神社
これで「かもす」と読むそうです。
日本の創造神、いざなみのおおかみを主祭神として祀っています。
本殿は現存する大社造の木造社殿で最も古いそうで、国宝に指定されています。
火の発祥の神社とも呼ばれ創建はかなり古く、国歌に出てくるさざれ石などがあります。
主祭神はめちゃくちゃ長いのですが、伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命 だそうです。
要はすさのおのみことをめちゃ褒めてるってことです。
発火の神器である燧臼、燧杵が保管されいるそう。
そして個人的に滅多に行かない美術館にも行きました。
横山大観の作品の数々と日本一の庭園を兼ね備えた美術館です。
基本的に絵に関してあまり興味のない自分ですが、日本画は和を感じるので大好物なので今回10年ぶりくらいに美術館に足を運びました。
なかなか辺鄙なところにありますが、行く価値は十二分にあります。
ここでお昼休憩。
松江市のぼうげつへ。
これでもご飯は中盛り。
所謂がっつり系。
量はもちろん、味もめちゃくちゃ好みで大満足。
昼食後はすぐ近くの松江城へ
国宝指定された5城のうちの一つ。
この旅行で3つは制覇できました。
籠城を想定して中に井戸があるのですが、現存してる城の中で井戸まで残してるのは松江城だけらしいです。
落ち着いた佇まいが良いですね。
そして旅の最後に訪れたのは美保神社
えびす様の総本宮で、鳴り物つまり楽器や音楽の神様としても知られおり、数多くの楽器が奉納されいるそうです。
日本最古のオルゴールやアコーディオンなどもあるそう。
音楽やってる身分としてはどうしても行っておきたいと思い、日本海側まで行ってきました。
静かな港町に佇んでいる雰囲気が最高でした。
本殿は再建ではありますが重要文化財として指定されおります。
これにて夏季休暇一人旅2021終了です。
トータルで1800kmの移動。
最初は体調がすぐれなくて思うように行かないこともありましたが、宿で休息してからは予定通り行けてよかったです。
突発で行きたいところ増やすのは今回限りにしようと思います(笑)
取捨選択も旅のうちです。
今年は四国でも行こうかなと思ってますが、そろそろ東北の方も行ってみたいと思ってたりもします。
それまで色々と情勢が落ち着いてることを願います。
ではまた。
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