お疲れ様です、メタキンです。
今更ながら毎年行っている夏季休暇一人旅の2021年の分を綴りたいと思います。
今回初日に訪れたのは滋賀県。
実はこの夏季休暇一人旅を始めたのが2018年度からなんですが、その時一度訪れてはいます。
しかし、車でしかも一人でそんな遠くに行くこと自体が初めてだったのでビビってそんな色々な場所に行かずにさくっと観光して帰ってしまったんです。
ただよくよく調べたら神社仏閣が色々あったのでこれは再度行かねばと、今回の旅の目的地の一つとさせていただきました。
前置きが長くなりましたが、まず行ったのは向源寺。
ここは日本に七体しかない国宝十一面観音が安置されいます。
観音様は撮影禁止なので気になった方は是非自分の眼で見に行ってください。
朝早く行き過ぎて管理しているおじいさんが早めに開けてくれて独占状態でした。
通常の十一面観音は直立の物が多いですが、こちらは足が片方前に出て腰も横に曲げて
モデルのようなポージングをしているのが特徴です。
非常にバランスよく整えられているのでポーズも相まって美しかったです。
続きまして彦根城。
なんだかひこにゃんが合成みたいですが、パネルです。
かわいい顔してシフト制なのがイラっと来ました。
フルタイムで働いてくれ。
国宝の天守がある5城のうちの一つです。
時間をかけて見ていただきたい。
そしてすぐそばには名勝 玄宮園。
お城に入るチケットとセットで買うとお得です。
池を中心にぐるりと回れる綺麗なお庭です。
お次は多賀大社。
お多賀さんの愛称で知られる滋賀県第一の大社です。
生命の神様がいらっしゃるので長寿や厄除け、縁結びで有名なようです。
静かで落ち着いた雰囲気のある大社でした。
そして次の三つは本来行く予定が無かったのですが、たまたま目に入ってせっかくなら行ってしまえと勢い任せに当日大変な思いをしたところです。
湖東三山という西明寺、金剛輪寺、百済寺の3つの天台宗寺院の総称です。
紅葉のシーズンではどこも人気のスポットです。
西明寺。
国指定の名勝庭園があり、本堂や三重塔も国宝。
頭に干支を乗せた十二神将がおり、えと寺としても親しまれています。
金剛輪寺。
入り口で支払いを終えると受付の人に、ではここから20分ほど登っていただきますと宣告されます。
前日寝不足かつ体力不足の自分にはこれまでにない追い打ちで、登ってる最中冷や汗と頭痛がヤバかった。
でも参拝するの止めらんねえと思いながらひたすら上りました。
ここもお庭が名称で国宝も数多くありますが、紅葉シーズンは血染めのモミジと言われるほど庭園が真っ赤に染まるそう。
いずれその時にまた来てみたいところです。
百済寺。
他の二つとは違い、池を中心とした庭つくりでした。
おそらくここで飼われいるであろう猫にひたすら癒されました。
秘仏の十一面観世音菩薩があるのですが、半世紀に一度くらいしかご開帳しないので果たして生きてる間に一度でも見れるか怪しいところです。
最新で開けたのが2014年のようです。
体調が絶不調の中、永源寺へ。
永源寺派の大本山で、本尊の聖観音像は秘仏で世継ぎ観音とも呼ばれています。
25年ごとの開帳で、前回は平成28年だそうです。
体力の限界を超えても予定は完遂したい思いで建部大社。
本殿の主祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)。
出世開運祈願として有名なようです。
最後に訪れたのは石山寺。
奈良時代から観音の聖地と呼ばれており、東大寺建立にも関わっています。
本堂は国の天然記念物の珪灰石の上に建っていて、寺名の由来でもあります。
枕草子などの有名な文学にも登場しており、紫式部も物語の着想をここで得たと言われいます。
実際これら以外にも行きたいところがあったのですが、あまりの体調不良にギブアップ。
しかし、主要なポイントは回れたので良かったです。
続編は随時更新していきます。
記憶を掘り起こす作業に追われる日々になりそう。
ではまた。
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