東海低音宿

ビジホ好きベーシストによる備忘録

夏季休暇一人旅2022 2日目

お疲れ様です、メタキンです。

 

昨日に引き続き、今日も安全運転無事故無違反で行きましょうということで、さっそく寝坊しました。

といっても30分くらい、、、

許せサスケ、これで最後だ(多分

 

宿泊した渋温泉からスタートしてまずは標高2000mを超える山の峠アタックから私の朝は始まる。

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天気は良好でバイクや自転車の人たちも道の駅にたくさんいましたね。

活火山地帯で硫黄のにおいや湯気が立ち込めてたり、高山植物もたくさんあって時間があればもっとゆっくり見たかった。

 

 

そんなこんなで群馬に突入後、最初に行ったのは榛名神社

境内までは10分ほど歩きますが、昨日40分歩かされ続けた自分には死角なし。

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若干紅葉しかけてるモミジと滝がセットで撮れてエモみを感じた。

肝心の本殿は、、、、f:id:metakin45:20220929194348j:image

改装工事中でした(泣)

令和7年までかかる予定だそう。

 

でも門が立派だったし、武田信玄にまつわる杉も見れたんで良しとしました。

 

 

 

お次は水澤寺
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1300年の歴史があり、水澤観世音の名で親しまれていて、坂東三十三観音霊場の一つで観音信仰の場でもあります。

行事ごとのや連休はかなり賑わうようですが、平日でも結構人いました。

駐車場には野菜とか食べ物を売ってる露店がにぎわってました。

 

 

お次は少し離れ場所。

妙義神社
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もう世の中にある階段をすべて駆逐したいと思いながら登りました。

 

 

こちらが本殿。
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こちらは国指定重要文化財

妙義山信仰の中心地でもあります。

 

商売繁盛、学業成就、縁結びなど色々な神であり山の中腹という立地でありながら参拝客もかなり多いようです。

 

門に施してあった彫刻も美しく、山岳信仰というだけあってかなり高い位置に座しており、そこからの景色は素晴らしかったです。

 

 

 

 

そして、最後に訪れたのは群馬と言えばここ。

富岡製糸場
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明治に開業し、1987年には諸外国の安価な生糸の増加や和服を着る人の減少により生産量が減り閉業。

国内の製糸技術を飛躍的に進歩させた歴史ある建物です。

古い建造物たちは国宝でもありますが、閉業後は片倉工業が当時の技術で保管修復など行っており、それが市に委託され、2014年に世界遺産に登録されました。

 

中学生くらいの頃に習ったなあと思いつつ当時はまだ登録に向けて動いていて、大人になってきたら世界遺産になっていたとは驚きです。
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国宝や世界遺産と聞くと大昔の歴史のある建造物というイメージがありましたが、こういう近代建築が入るのはかなり珍しいと思いました。

 

当時の機械や建物も残っており、当時の人たちの勤務形態や近代化の流れでどういう風に変化していったのか、資料など見てじっくり考えさせれました。

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自分が言った時間にちょうど製糸作業の実演があって見れました。

あんな目にも見えないような細い生糸をあっという間にほどいてくのは圧巻でしたね。

だんだん糸がなくなっていくと繭の中の蛹が透けて見えるのがエイリアン感あって怖かった、、、

いいもん見れました、ここは一度来てみるべきですよ。
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本当は後二か所行きたかったんですが、一か所は紅葉の時がベストらしいので来れたらまた。

もう一か所は明朝行きます。

 

明日は新潟に移動。

朝食のビュッフェを食べてガソリン満タンで向かいたいお思います。

 

 

ではまた。