台風から開けてもろもろ買い出しに行ったら、缶詰コーナーが空っぽだったり、水やレトルトのお米が未だに補充出来てなかったりと買い込みの跡が残ってるなあとしみじみ思うメタキン です。
ちなみに自分の地域は至って平和でした。
浜松の一部の川はやばかったらしいです。
昨日は一日中音楽漬けの日でした。
知り合いと一緒にこちらに行ってきました!
世界的に活躍されているベーシストのKai Kurosawaさんのソロライブに参加してきました。
MTDが8年の歳月をかけて製作した「Aircraft Carrier」通称「空母」という15弦ベースを用いた独自の演奏で注目されている方です。
動画で検索していただければすぐに出てくると思います。
たまたまタイミングが良かったので事前に連絡をとりあってライブ前に小一時間レッスンを受けました。
タッピング自体出来なくもないという感じだったのですが、ソロなどをやっていく上でより昇華させたいと思いお願いしました。
動画などで手元はよく見ていましたがやはり実際に目の前で楽器を交えて説明されるとよりリンクしやすいなと思いました。
指の押さえ方、ミュート法、エクササイズなど様々なものを教えていただきました。
あっという間に1時間過ぎたのでもっと時間取るべきだったなとは思いました。
スタジオや会場まで自分の車で一緒に移動したのですが、道中素晴らしい話をたくさん聞けました。
今世界で活躍されている凄腕ミュージシャンの友人たちとのバークリー時代の話しや某ベーシストの裏話など、貴重な話ばかりでした。
ライブではオリジナル曲やカバー曲などを、事前に受けたレッスンで教えていただいた技術の最終形態を用いて演奏されていて凄まじかったです。
演奏も勿論、MCでは楽器の解説や演奏法の種明かしなどもあるので楽器やってる人たちもそうでない人たちも楽しめると思います。
ライブ後は実機を持ったり、弾いたりと貴重な体験をさせていただきました。
弦は真ん中のブラックナイロン弦の部分はフレットレス残りはフレッテッドになっています。
一番太いのはF#のゲージ145です。
34インチで弦間は11mmピッチとなっていますが、この手の楽器にしては弦間は広い方だそうです。
トップ材は指の第一関節くらいの厚さがあり、指板はローズオブマウンテンですがここまでの大きさのものを見たのは初めてです。
パッシブ仕様になっているのですがMTDらしいサウンドだなと思いますし、精巧な作りも素晴らしいと思います。
ピックアップはノードストランドの特注品で、アウトプットは4つあるそうです。
ドラムと一緒にやるときは4つのアウトプットを用いますが、今回のようなソロの場合は一つに集約するそうです。
流石に今まで自分が持ってきた楽器の中で最も重かったです。
ストラップも両肩にクロスするタイプでジャンベなどをぶら下げるためのものを使用しているので重量級の楽器でも耐えられるものだと思います。
実際に弾きましたがまったく歯が立ちませんでした笑
これを指板もろくに見ずに演奏するKaiさん、恐るべし。
足元は非常にシンプル、チューナーとノードのプリアンプ、neunaberのリバーブのみです。
中々国内で見ないエフェクターなので良い収穫でした。
最後にMTDユーザー同士で写真を撮りました!
マイケルにも送っておくと言ってくださったのでありがたかったです!
あわよくばMTDパーカーも是非とお願いしておきました笑
Kaiさん本当にありがとうございました!!
色々モチベーションバク上がりしたし、別件も色々動いてきてるので楽しみです!
ではまた。
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