東海低音宿

ビジホ好きベーシストによる備忘録

福ノ島

お疲れ様です、メタキンです。

先月友人と福島観光に行ってきたので行ったところを振り返りたいと思います。

 

と言っても、温泉旅館で過ごすのがメインだったのでそこまで色んなところ行ったわけではないです。

 

最初に訪れたのはあぶくま洞。

全長600mもあるスケールの大きい鍾乳洞です。

地元の竜ヶ岩洞と比べても鍾乳石の大きさや種類は今まで見た中で最多かと思います。

メインはこの広い空間。

とにかく天井が高くて圧巻。

外がそこそこ熱くても鍾乳洞は常に一定の気温なので冬は暖かく、夏は涼しいという環境です。

しかしここは最早寒かった。

長い年月をかけてこのような形になったのかと思うとエモい気持ちになります。

 

 

場所は変わって会津若松会津さざえ堂。

1700年台に作られた木造の二重螺旋構造のお堂。

国指定重要文化財です。

 

これが面白くて、見た目からも中々不思議な造形をしてるのが分かるかと思いますが、螺旋構造になっていて登りと下りでそれが交差しています。

 

なので誰かとすれ違うことがなく、入り口と出口も異なります。

 

大昔にこのような構造を木造で作り上げた技術力は凄まじいです。

ここは白虎隊が自刃した山でもあるので彼らのお墓もあります。

是非そこも訪れて欲しいです。

 

 

最後に訪れたのは会津若松城こと鶴ヶ城

激動の幕末を駆け抜けた歴史ある城です。

戊辰戦争の舞台にもなりましたね。

豪雪地帯なので低温や積雪に耐久性のある鉄分を多く含んだ赤瓦が使われています。

ここでしか見れないものなので要チェックです。

 

中は展示ルームのようになっていて、天守閣からは会津若松を一望できます。

今年になってリニューアルしたようで音や映像を上手く使った展示になっていました。

 

 

また夏の一人旅でここには行くことになるので、残りの見たかったところを回ろうかと思ってます。

宿泊した宿のことはまた近々ブログに書くつもりです。

 

 

ではまた。