東海低音宿

ビジホ好きベーシストによる備忘録

検証を加速

お疲れ様です、メタキンです。

 

すっかり寒くなって11月も終わりが近づいてきました。

今年もあとわずか。。。。

 

そして今月ブログの更新があまりにも低いことに気づき、今更ながら挽回しようとしている自分です。

 

間に合え間に合え!!!

 

 

 

 

というわけでここ最近手にしたちょっとした機材をご紹介。

実はこの間にも手元にいくつか増えてるんですが、それはがっつり紹介したいのでもう少々お待ちを。

 

 

まずはCAJ DC/DC stationⅡ



現状Free  the toneのPT-3Dで満足しているのですが他のもの試して音が良ければ乗り換えようかなと思った次第。

 

なぜそう思ったかというとこのパワーサプライ数値や機能だけで見ればPT-3Dより優秀なんです。

第一にフルアイソレートされているところ。PT-3Dは500mA出力のみ。

そして、6個口の出力が150mAになってます。PT-3Dの場合100mAになってます。

余裕がありますよね。

 

さらにこのパワーサプライ、付属品にダブラーケーブルというものがついてきます。

電流、電圧それぞれあってどいうものかというと、例えば150mA×2それぞれの出力からケーブルをさし一個の出力とします。

この場合300mA供給できます。

電圧の場合は9V×2で18Vに。

 

このように昨今の多少消費電流や電圧が高くなってるものでも対応できやすいのです。

 

そしてメーターでは500mA出力の電圧を視認できます。

コンセントさす場所でも微妙に変化するものなのでこういうのが視認できるのは便利。

 

 

 

 

さて、散々いいとこ語ってきましたが、じゃあお前乗り換えたのかと言われると。。。

 

乗り換えませんでした。

 

何故かというと、単純にFree th toneのほうが音が良いと感じたからです。

これはプラシーボではなく明確な理由があります。

 

数値や機能ではCAJのほうが利点があるかと思いましたが、電圧がFTTの方に軍配が上がりました。

FTTは100mA出力が全て9.8V近く出ています。

これは新品の電池とほぼ同じです。

対してCAJは9Vジャスト、約0.8Vの差があります。

 

特に電圧は歪みなどに顕著に作用するので、頻繁に使用する自分としては許容範囲外でした。

 

フルアイソレートさてるのでアナログ、デジタルのペダルを両方使ってる人や、安価で安定した出力を求めてる人にはお勧めです。

 

 

 

 

 

 

お次は電源タップ。

KOJO Technology Crystal 3.1 

まーた電源系かよって感じですが、侮ることなかれ。

シールド変えるのと同じくらい電源は顕著に音に変化を与える。

 

もともと電源は拘ってはいましたが、最近は自前のアンプやサプライの必要なエフェクターが増えてきてしっかりとした電源タップが欲しいなと思い気になってたこやつをゲット。

 

写真では見えませんが横に 2Pnoコンセントもあるので4個供給できます。

 

サウンドとしては、しっかり伸びるローエンドにグッときました。

解像度も素晴らしい。

オーディオ系の電源なので音楽特化してる電源は信頼できます。

 

この価格帯でこのクオリティはコスパ良きです。

 

 

 

 

 

 

最後はペダル。

Valkyrie Spear Violence Buffer



Twitterの抽選販売で運試しのつもりで応募したら当選。

五台のうちの一つが手元に来ました。

 

1万ちょいでゲットしたこれ。

あまりバッファーは数を試してないのですが、この価格にしては凄まじい音の変化を加えられると思いました。

バッファーの入門モデルとしても勿論、もはやずっとこれでも問題ないと思えるほどしっかりとしたサウンドになります。

 

味付けとしては強め。

全体的にパンチのある音になり、高音域にも艶感が加わりつつ芯もあるという。

非常にベースにもマッチしたバッファーでした。

 

個人的にレンジがそこまで広がるというわけではなく、太さ重視という感じでしたので、ボードには入りませんでした。

 

自分的にはバッファーはEUNAがしっくり来ていてワイドレンジ系のほうが好みなのだろうと思いました。

 

しかし、好きな人は絶対多数いると思うので今後も注目していただきたいメーカーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今月のブログですが、紅葉見に行った話を書ければなと思ってます。

明日、明後日も更新予定。

 

ではまた。